「敗北宣言」をした自分にしか
できないこと

ーユートピアへの逃避みたいなものなのかな。
 
関口:この前のYogeeのアルバムの『PARAISO』とかは、まさにそうだしすごいと思う。ともすれば、暗いからね、ああいうのって。
『Hello Ethiopia』って曲は。MCで、曲の説明するときに、「これは空想だけどメンバー4人で南の島に行ったときの曲です」みたいなことを言うから。正に、今の若い子達の気持ちを代弁しているとか思っちゃうわけ。正にユースカルチャーみたいな。
 
『Hello Ethiopia/Yogee New Waves』
 
ーなるほど。だからこそ2月7日の『GOOD VIBRATIONS Vol.2』も呼んだわけだ。Yogee New Waves、踊ってばかりの国、そして曽我部恵一と。
 
関口:うん。ありがたいことにThe Mirrazをやってたときに色々コネクションがあったから。だからTeen Runningsっていう若手の存在と須藤君を繋げたいっていうのもあったし、今回で言ったら最若手のYogeeそして、中核を担う「踊ってばかりの国」そしてYogeeと曽我部さんを繋げたいっていうのがあったんだよね。何で繋げたいのって言われたら分かんないけど。
 
ー個人的にすごく楽しみです。やっぱり敗北宣言をして自分の立ち位置っていうのを見出して、上の言うことも分かるけどどこか堅苦しい。下の感覚もすごいと思うけど、俯瞰で見てしまう。上にも下にも居場所がないから、塁君はそこを翻訳する役割をしていきたいんじゃないかと思っているんじゃないけど、どうですか?
 
関口:天上天下唯我独尊ね(笑)。最終的には俺ら「ゆとり世代」みたいな所の居場所というか、拠り所みたいな場所を作りたいなって思うけど。今俺らの世代はすごく孤独だから、もっと近しい感覚の人を繋いでいきたいなって。で、多分それを作るのに最適な道を考えたら、俺は音楽なんだと思う。もちろんGOOD VIBRATIONSもそのライフワークの1つになるかもしれないけど。企画側としてではなくて、ミュージシャンとしてや曲を発表していきたいって思いは強まってきている。
 
今「敗北宣言」みたいな曲「End of youth」って仮タイトルの曲を作っていて。関白宣言ならぬ敗北宣言(笑)。その曲には手応えを感じていて、今後も大切にしたいから、何人かでやろうみたいな話はちょっとしてて。実は身近な人の「死」に最近遭って…。いつ死ぬか分からない人生の事を考えたときに、「やりきった」と、後悔しないようにしなくいけないなって思っている。
 
ーやりたい事をしっかり表現していくっていう事に対して躊躇しちゃだめだってこと?
 
関口:うん。だからこれから、またアクションを起こしたときにもう1回インタビューをやって貰いたいな。「負け犬世代の逆襲」ってタイトルで。(笑)

GOOD VIBRATIONS vol.2
開催日程 : 2015年2月7日(土)
会場 : STUDIO38 (恵比寿ガーデンプレイスタワー 38階)
OPEN/14:00 START/14:30
出演 : 曽我部恵一、踊ってばかりの国 アコースティック、Yogee New Waves
出店 : Dining bar SR x Littleize records
チケット : 前売り券3,000円(+1D 500円)
      当日券3,500円(+1D 500円)
チケット取扱 : 【プレイガイド】e+(eplus.jp/
 
web : http://www.goodvibrations.jp
Twitter : https://twitter.com/gdvbrtns38